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☆レースイベント☆Coppa Di Camino Ring✿

2014年06月17日


カーレースイベント"Coppa Di Camino Ring”開催まであと1週間☆
まだまだ練習時間はありますので、ぜひサーキットに来てみて下さい^^

サーキットはこつらb
Miyagi Raceway CAMINO RING di Enduro


タイムを縮めるのにはやっぱりラインが大事b
今日は、このコースの難所なS字部分について。。。
(Type962が対象です)


一生懸命走っているのになかなかタイムが縮まらない。。。そういう場合は
自分のラインを見直してみまそう。上の図は、青が見本的なライン、黄色が
どうしてもやっちゃうラインw ま、ここまで極端じゃないかもですが、
図なのでわかりやすく。。。ね^^

青いラインに比べて黄色いラインは遠回りしていることがわかりますね。
「ロス」が一箇所増えるごとにコンマ数秒ずつ損していく、と考えると
タイムが縮まらない理由のひとつがわかると思います。

こう書くとツッコミが入るので念のため書きますがw もちろん、アクセルを
どれだけ積極的に踏めているか、と同時に、ブレーキポイントでどれだけ
適切な減速ができたかにもよります。その上で、狙うべき方向にマシンを
向けられたかどうかも大事です。ステアいっぱつでピッ!と狙うべき方向
に向けられた方が、修正、修正、修正で方向を正すよりいいですねb

でも、とりあえずそれは気にせず、落ち着いて冷静に、ラインを確かめ
ながら走ってみましょう。遅くなっても気にしなくていいです。
では、S字部分の参考例ですb

ブレーキはピンクの①~③ですが、上手くクルマを誘導できるなら
アクセルOFFでもOKです。
S字の攻略はその前、バックストレート手前のタイトターンから準備が
始まります。コーナーは個々に攻めるのではなくて絶えず次のコーナー
に進入する準備が必要ですねb タイトターンを抜けたらバックストレート
の少しだけ外側を狙ってピッ!と進めるようにします。

そして旋回地点は、アクセルONのままぐいーっと曲がります。
が! すぐにブレーキポイントですw アクセルをすばやく離してブレーキ、
またはそのままでもけっこう減速しますのでアクセルOFFで、次のコーナー
に備えますb


 

上の図はちょと大げさなのですがw でもこんなイメージで一番はしの
タイヤの脇を駆け抜ける気持ちでINを狙っていきますb
(これが決まるととても気分がいいですw)

そしてすぐさま、S字の出口への右コーナーが待つのですが。。。

だいたい上の図の部分が決まると、次はラクになります。
③のブレーキまたはアクセルOFFによって方向転換が決まりやすくなり、
結果、理想的な「INなめ!」のラインでS字を抜けていけるのですb

ま、ここが決まると間違いなくタイムは縮まります。もしそれで縮まらない
場合は、減速が大きすぎるか、アクセルONが遅いかですね。それかここ
以外でロスが多いか。。。

それがわかるのが他の方と競っているときです。練習のとき速い人と一緒
に走ってみて、どこで離されるか確認するのも上達の近道ですb


でも、まずはゆっくりと、タイムは気にせず無駄のないラインを確かめ
ながら走ってみて下さい。
そして、自分でも「これが理想的だな」と思えるラインが見えてきたら、
どんどん速度を上げてみましょう。
そしてその都度、ブレーキのかけ方も研究してみて下さい^^ 
ゆっくりならアクセルOFFで済んでいたものが、速度を上げるとガツン!
とブレーキを踏まないと間に合わない、ということもあります^^

とまぁ、ちょっとマニアックな内容で、どれだけの人が読んでくれるか
わかりませんけど^^;
少しでも快適で楽しいドライブに役立てばうれしいです✿




  


Posted by りざ✿りざ at 20:28Comments(0)イベント関係